h1ロゴ

h1ロゴ

津製作所の対応力

工程の見える化・最適化・情報共有

工程の見える化
最適化・情報共有

先端の情報技術で
品質と生産性を向上

ものづくりのあらゆる分野でも導入が進むICT(情報通信技術)・AI(人工知能)。
同業他社に先駆けてこうした技術を活用し、より効率的な最先端のものづくりを実現。

01.生産情報作成

生産技術部門で原寸展開を行い、生産情報を配信します。グループ会社の JFEエンジニアリングインドと3D ツールを共同開発し、難易度が高かった海外橋梁や沿岸構造物・コンテナクレーンでも3D モデルからの自動原寸展開が可能です。

01

生産情報作成

02.切断・孔明け

鋼材を搬入・水切りし、切断位置をマーキングして切断します。月に3,000t以上の切断が可能です。

02

切断・孔明け 切断・孔明け

03.パネル組立

孔明けや溶接の前にプライマーNC 剥離を行うことで高品質の溶接を可能にし、効率よく配置したロボット溶接ラインが月産300 枚以上のパネル、100 台の箱桁を生産します。

パネル組立 パネル組立

所属溶接技術者人数

[2023 年11 月1 日現在]

被覆アーク溶接 60
ガスシールドアーク (半自動) 254
ステンレス鋼溶接 64
チタン溶接 1
合計 379

03

パネル組立 パネル組立

溶材・溶接士QR コード管理

100名以上の溶接士資格を一元管理。
工事/部材に応じた適正溶材の持ち出しや資格確認をすべてQR コードで行うことでトレーサビリティーを強化。また溶接管理モニタやカウンターで溶接作業を管理し、品質向上を実現しています。

04.ブロック組立

150tの大型天井クレーンを2 基保有しており、工場間口が17.2m と広いため、建屋内で200t 級の超大型ブロックの一括製作が可能です。

ブロック組立 ブロック組立

04

ブロック組立 ブロック組立

部材管理システム

3Dモデルから部材データを集積した部材管理システムにより全ての部材の加工、保管、組立などの状況をタブレットで取得することが可能に。現物のブロックと形状や部品番号を照合することにより組立工程の効率化を図っています。

05.仮組立

製作したブロックを組み立てて、形状を確認します。3D スキャナーを使用した高精度なバーチャル仮組立の運用を開始し、省人化を実現しています。

05

仮組立

06.塗装

塗装工場の温湿度管理、塗装膜厚計測などをDX 化することでトレーサビリティを強化しています。

06

塗装

07.出荷

完成品を出荷するまでがものづくり。陸上輸送だけでなく、総延長1,200mに及ぶ岸壁により、沿岸構造物や大型橋梁は海上輸送が可能です。お客さまの元に届くと安心感と達成感が得られます。

07

出荷